タロットリーディングで物語と繋がる5
そういえば、「オメガバース」の注意書き入れてなかったので、追加しておきます。
今回の物語は、いわゆる最も基本的なオメガバースの設定を使っています。
つまり、
・人間には「男女性」以外に「アルファ性」「ベータ性」「オメガ性」の三性がある。
・アルファ性は、社会的に優位な特性(家柄だったり、頭脳とか身体的なものが人より優れていたり)を持っている。
・ベータ性は、いわゆる一般人。
・オメガ性は、男性であっても子供が産める。ヒートと呼ばれる発情期があり、社会的に地位が弱い。
・アルファはオメガのうなじを噛むことで、番(つがい)関係が成立する。
というものです。
まあ、「ベータ性」とか「ヒート」とか「番」とか、今回出てきてないんですけど。
その上、受けちゃんが「妊娠して逃げた」っていう設定も立ち消えたので、もはやオメガバースである必要性は……?
という感じなんですが……。まあ、一応、オメガバースです。
ところで。アルファ女性の生態について、前からめちゃめちゃ気になってるんですけど……。誰か知らない……?(今回の話とは何の関係もない)
今回はなんか、現代物? でお願いしようかなー。
現代物と繋がり悪いから(趣味嗜好の問題)、良い感じのに当たるかは分からんけども……。まあ、そこは宇宙の采配を信じて、といことで。
では、よろしくお願いします!
今日はどんなん出るかな〜。
可愛い女の子がいい。かわいい女の子。
世界観とストーリー……、エンプレス! やった、絶対可愛いじゃん。
世界観・ストーリー:女帝
しかも正位置だし。
「かわいい」か、はよく考えると、ともかくなんだけど、女性がテーマにはなるよね。
あと、うーん。結婚、出産、豊かさーとか。
とりあえず次。主人公と相手役ね。
でも、エンプレスだから……、なんか、花とか水とか……、
なんか、そういうのもありだよね。花と水……。
まあ別に、正味な話、「女性性」の象徴だろうから、主人公は女じゃなくてもいいんだけど……。なんかまあ、そういう……やわらかい感じだよね。
主人公:ワンドの6(逆)
相手役:ペンタクルの6(逆)
めっちゃ逆じゃん。えー何だろう。BLかな。
どっちも6なの意味深だなぁ。
何だろうなぁ、オメガバースかなー……。
世界がエンプレスだからー……、出産……かな。
なんかうっかり子供産んじゃってー、みたいな。なんか、オメガバースで、オメガがワンドちゃんで、アルファでもベータでもどっちでもいいんだけど……、あー、いやアルファかな。アルファがペンタクル。
あれかなー。玉の輿に乗るために、貴族な……華族か。華族なアルファを手玉にとって、妊娠したまではよかったんだけど、そのあとその家が没落しちゃって……、かな。
うーん。そんな感じ。
話の流れを見ようかな。
うーんでも、こんな感じだから……、現代日本とは限らないのかな。
まあでも現代日本でも、なんだろうな、財閥――今は財閥ないんだけど、財閥の御曹司ーとかでもいいし。大正とか昭和初期とか、明治とかで、まあそういう感じでもいいよね。
シャッフルしてたら出てきた:ペンタクルのペイジ(逆)
物語の序盤:ペンタクルの4(逆)
物語の中盤:ワンドの7
物語の終盤:ペンタクルの2(逆)
めっちゃペンタクルなんだけど。何だろう、ワンドとペンタクルしか出ないんだけど。
もう、経営破綻じゃん。
なーんか、ダメそう。ダメそうだなぁ。
経営破綻してー、頑張るんだけど、なんかダメ。
って感じに見えるんだけど。笑っちゃうわ。
何聞こうかな……。
こうなったら、主人公と相手役にフォーカスするしかないよなぁ。
もうなんかお先真っ暗みたいな感じするなー……。大丈夫かなぁ。
世界観・ストーリー、女帝なのに。エンプレスだよ!? 豊かさの象徴なのにー。
主人公→相手役の序盤の気持ち:ワンドの10(逆)
主人公→相手役の終盤の気持ち:皇帝
相手役→主人公の序盤の気持ち:太陽(逆)
相手役→主人公の終盤の気持ち:ペンタクルのキング(逆)
相手役、ダメそう。大丈夫かな……。
あいかわらず、ワンドとペンタしか出ないし。
あー、やっぱやっちゃって、うーん。
うーん、これ、後半立場逆転するやつだなぁー。
となると、時代は戦後〜現代のどこかだよなぁ。
戦後……、というか、なんか、戦争で儲けて、日本がぶいぶい言ってた頃くらいかなぁ。成金とか大量発生してるような時代。
そんで、はじめは権力的に「相手役>主人公」だったけど、物語の後半で「主人公>相手役」になるんかなぁ。
オメガバースだから、オメガであることを金で黙らせられるくらい成功するんだろうな、主人公ちゃん。
あー、あれかな。序盤がワンド10・逆なあたり、長年募らせてきた恋心を遂げたワンナイト、ってことかな。
こう考えると、子供はいなさそうだな。
あの時代で考えると、もし戦前とかに「オメガ性」が存在したとしたら、兵役とか免除されてそうだよね。そう考えると、アルファは士官か。ふむ……。
まあ、没落華族だしなぁ、うーん。
でも遊んでそうだよねぇ。序盤が太陽・逆だし。
そう考えると、主人公の成り上がりものなのかな?
うーん。
何が理由で成り上がったんだろ。
主人公の成り上がろうとしたきっかけ:ソードのナイト
主人公の成り上がりの具体的なきっかけ:節制(逆)
ソードのナイト……戦功? あー、いや違うわ!
精神的なきっかけがソードのナイトだから、あれだよ。没落した相手役を助けたかったんだわ。
でも具体的なきっかけが節制・逆かー。
なーんか、「勉強」感するんよなぁ。何にせよ、何かの分野で飛びぬけたことがきっかけだろうし……、あれかな。有名大学の教授になったとか、そう言う感じかな。
植物学者かなー。
そろそろ相手役の没落理由聞こうかな。
相手役は、この没落後って、相当惨めに見えたんかな、主人公にとって……。
その可能性あるよなー。明らかにもう、「助けに行かなきゃ!!」みたいな感じだもんな。
相手役の没落理由:カップのペイジ
相手役の没落後の生活:ソードの4
相手役の没落後の精神:ソードの3(逆)
いやもう、ソード4、死んでんじゃん! いや、死んではいないけども!
これ、周りからは死んだも同然に見られてたのでは???
まー、精神もソード3の逆だし、相当参ってるよなぁ。
没落理由はあれかなー。なんか世のため人のためで、次代の先取りしすぎて、首が回んなくなっちゃった感じかなぁ。
ちょっと可哀想かも、相手役。
うーん。二人の性格面確認しとく?
なんか相手役、結構プライド高そうに見えるんだけどー……、どうなんだろうな。
プライドの高い遊び人、に見えるんだけど……。うーん。
慈善事業してそうな親から生まれて、そうなるかなぁ。
あー、あれかな。それ見て、騙されてるの見てるからこそ、「バカじゃん」みたいな感じなんかなー。でも、没落した後ソードの3とか出てるし、本心ではそんなこと思ってなかったと思うんだよねー。
主人公の性格:カップの9
相手役の性格:カップのナイト
相手役、優しいな!?
あれかなー、相手役は遊び人に見せかけて、実は優しくて繊細な子で、
主人公は健気風に見せかけて、結構野心あるし、運とかにも恵まれて、自分なりの成功を収めていくタイプかなー。
関係性見ようかなー。
接点なさそう、なんだけどなー。あるんだよね。
なんか相手役、太陽とペンタクルのキングの逆、出てるのに性格カップのナイトって、面白いよねー。
二人の序盤の関係性:ソードの2
二人の中盤の関係性:ソードの6(逆)
二人の終盤の関係性:カップの5
関係性ヤバそう。どういうことなの……?
やっぱあれかな。中盤、二人は会わないのかなー。
となると、物語的には中盤はあれやな。「主人公は植物学者として大成し、巨万の富を手に入れました」で終わるやつやな……。
そうなると、やな……。
序盤は学生時代の、なんとなくなあなあで仲良くして、卒業間際、か、没落して相手役が退学する時か、に二人はワンナイトして、
そこから主人公頑張る。
終盤で再会して、立場逆転、どうする!?
みたいな感じかな。
うーん。これは、終盤を細かく掘ったら面白そうですな。
となると、終盤の流れ、聞こうかな。
シャッフルしてたら出てきた:星
終盤の流れ1:ワンドの3
終盤の流れ2:死神
終盤の流れ3:ペンタクルの3(逆)
あれかなー、再会して、なんか展望が見える。
仲直りエッ、ではないけどそんな感じー。でもすれ違って……、
最終的には星――まあつまり、なんかいい感じにまとまる。
うん。ぽやぽやしてる。
でもあれだな、再会してー、多分使用人的な感じで働いてる相手役を見受けじゃないけど、そんな感じなんだろうな。
そんで、どうにか学生時代の仲(?)に戻りたいけど、相手から一線引かれる。
キレてちょめちょめ。
まあ、その最中に、主人公も多少は自分の想いを言うのでしょう(10分の1くらい)。
んで、ちょっとは仲が良くなったかに見せかけてー……、何が起こるんだろうな。
ペンタ3・逆の補助:ソードの5(逆)
あれかなー、相手役が没落した理由に、主人公がかかわってるー……、と勘違いする、とかか?
実際かかわってても良いんだけど、この主人公、そういうコスいことはしなさそうなんよなぁ。なので、勘違いかな、やっぱり。
どうやって誤解解くんだろ。
誤解の解き方:審判(逆)
裁判―? いや、でも逆だしなぁ……。
奇抜な発想……、うーん。
補助もらいます。
審判・逆の補助:力
あー、もしかして、解決しないのかなぁ。
でも、受け入れる、みたいな?
主人公はあれだな、多分直接は関わってないけど、親とか親族が関わってて、無関係だとは言い切れない、みたいな。そんで、相手役はモヤモヤしてるんだけど、それも含めて飲み込んで、一緒にいることを選ぶ、みたいなやつかな。
うーん、そうかも。
まー……、そーだよねぇ……。二人の終盤の関係性「カップ5」だもんな……。
「するっとハッピー、みんな幸せ!」ではないな、これ。
こんな感じかなぁ。
となるとまあ、相手役の没落理由はあれだな、詐欺にあった感じだな。
ふぅむ。なかなかハードやな……。
うーん。
なんで一緒にいることにしたのか、聞いとこうかな……。
そもそも、好きなんやろか、これ……。
相手役が主人公と一緒にいる理由:運命の輪(逆)
もうあれか、これ。主人公のしつこさか、権力か、金か、何かわかんないけど、そういうのに屈しました感がすごい。やばい。
好きなのか聞いとこう。
相手役の恋愛感情の有無:ワンドのエース
え……、なんだろ。嫌いそうではない、けど……。
なんだろな。人としては嫌いではなさそうなんだが、恋愛対象として好きなのかは微妙だぞ、これ。
補助もらおう。
ワンドのエースの補助:塔
タワー!?
あれかな!? めちゃめちゃ嫌いな時もあるし、めちゃめちゃ好きな時もあって、なんにせよなんか「生きる活力(ワンドのエース)」ってこと!?
むっちゃ複雑な関係だ……。
主人公はちなみにどう思ってんの……?
主人公の想い:カップのクイーン(逆)
えー!? でも、愛はある感じがするから、依存してる感じかもしれない。
いや、ほんまに「カップ5」感出てきたな……。やばいんですけど。
でもこんな感じかな。
めちゃ複雑な関係で、うまうまでした。以上!
可愛い女の子は1mmも出なかったなぁ……、とは思ってるけど、
とても良き関係性が見れたので満足。
でも結局、「現代物」ではなかったな……??
今回使ったタロット
❀THE RIDER TAROT DECK